ヘルシン日記

心理カウンセラーが心理学を使って人生を生きやすくするテクニックを語るブログ

しんどい時に客観的になれたらそれだけで楽に

こんばんは

 

最近引っ越しをして慣れ親しんだ環境から離れて

馴染みのない場所での新しい暮らしに寂しさを感じやすい

今日このごろ。

冬の太陽とか生き物、植物たちも静か〜にしている感じに

余計に寂しく孤独を感じがちになっている。

 

今日、心理学を勉強していてフォーカシングという

自分の感情に注目して、それがどんな形とか色なのかとか具体化したり、

自分の中から取り出して呼び名つけたり、触ってみたりして

向き合う療法があることを学んだ。

 

しんどい時って、例えば目上の人に怒られている時とか

恋人に振られた時とか辛い気持ちで一杯になってしまう。

それでその状態のまま落ち込んでしまったり、

自分を責めてしまって鬱な気分になりがち。

 

そこを一度落ち着いて自分は今怒られて落ち込んでいる、

落ち込んでいることに気づいている、と

客観的に自分の感情・状態に気づいている自分を作れると

それだけで気持ちが軽くなる感じがするんだよな〜

 

それで自分の状態が分かったら、深呼吸をゆっくりして

休憩してリフレッシュしたり、

自分だったら今日も寂しさ感じて部屋を飛び出して

気分転換したり対処する。

 

そうやって事あるごとに起こる心の不調を上手に改善して

しんどい時間減らして人生をより良くしていこう〜

 

明日で2020年も終わり。

良い一年だったと締めくくれるように良い一日にするぞ〜(^o^)